有名なテレビドラマの脚本を数多く手がけている脚本家の相沢友子さん。
脚本家は何をする人で人気の脚本家はどれぐらいの収入を得ているのでしょうか。
今回は、最近話題の相沢友子さんの仕事内容や年収についてまとめてみました。
歌手から脚本家に変貌を遂げた相沢友子
相沢友子さんは、1991年の3月、19歳の頃に歌手デビューをし、さらにその後、ホリプロに所属して女優としても活動していました。
美人ですよね。
歌手として上手くいかず、ホリプロとの契約も解消してしまい、当時焦っていた相沢友子さんは「藁にもすがる思い」で小説を書いて、1999年第15回太宰治賞の最終候補作にノミネートされたんだそうです。
藁にすがる思いで、小説を書くっていうあたりがもう凡人ではない気がします。
そして、2000年に「世にも奇妙な物語」で「記憶リセット」という作品で脚本家デビューを果たします。
※脚本家は、映像や演劇のストーリーを生み出す人のこと。
登場人物のセリフや行動を記した脚本を作る人。※
相沢友子が手掛けた過去の作品は?
相沢友子さんが手がけた作品は、本当にたくさんあります。ここでは作品の一部をご紹介します。
一度は見たことがある作品があるのではないでしょうか。
やまとなでしこ(2000年) ※5話、8話
ここドラマを知らないアラフォーはいないと断言してもいいほどの名作。
恋ノチカラ(2002年)
ここでも堤真一さんが!
失恋ショコラティエ(2014年)
石原さとみさんの役がまさにハマり役でした。
相沢友子の年収は1000万円超え?
人気脚本家の年収は1000万円を超えるのでしょうか。
脚本家の平均年収は、約520万円だと言われています。
脚本家の年収は脚本家によって大きな差があります。フリーランスの個人事業主の場合がほどんどなので、仕事の依頼がなければ収入はなく、逆に人気の脚本家になれば年収1000万円以上も十分に現実可能な数字です。
テレビドラマであれば、1話分の脚本でテレビ局にもよりますが80万円~100万円が相場のようです。
相沢友子さんは、誰もが知っているようなドラマの脚本もたくさん手がけていらっしゃいますので、人気脚本家であると言えるでしょう。
相沢友子さんの脚本が仮に相場の80万円~100万円の真ん中の金額90万円だと仮定したら、1年間に11話分の脚本の依頼があれば、年収1000万円は超えるという計算になります。
作品が放送されるたび二次使用料も入る!
また、ドラマが再放送されたりすると二次使用料なるものが発生します。
脚本家にとって、脚本のギャラだけでなく二次使用料が受け取れるのは嬉しいことですが、金額がいくらぐらいなのか気になりますよね。
まず、脚本家が二次使用料を受け取れるようになるためには、
という要件をクリアする必要があります。
受け取れる二次使用料の金額は?
テレビドラマやテレビ番組などは、全国ネットのテレビ放送に著作物を利用する場合、著作物1件1回につき、放送事業者から支払われる脚本料の額の50%と決まっています。
劇場用映画の場合は、初放送の使用料の額は、放送事業者から番組の供給者に支払われる番組供給料の4%を上限としています。
引用元:日本脚本家連盟
具体的な数字は調べてみましたが見つける事はできませんでした。
ヒット作の脚本家なら、それなりの金額がはいってきそうですね。
まとめ
相沢友子さんの仕事内容と年収についてまとめてきました。
脚本家として成功することができれば、二次使用料の収入で暮らしていける可能性もありますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。