全盛期の頃に比べて露出頻度が減っていた、タレントのファーストサマーウイカさん。
しかし、2023年はテレビで見かける日も多く、9月に公開される映画「禁じられた遊び」にも出演されます。
2024年にはNHK大河ドラマ「光る君へ」の清少納言役での出演も決定しています。
そんなファーストサマーウイカさんの「あの件」について調べてみました。
この記事では、
- ファーストサマーウイカの「あの件」とは
- ファーストサマーウイカの「あの件」の裁判結果
がわかります。それでは、どうぞ
ファーストサマーウイカの「あの件」って何?
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検索エンジンで、「ファーストサマーウイカ」と入力すると「あの件」が関連するキーワードとして表示されますが、「あの件」とは一体なんなのでしょうか。
ファーストサマーウイカさんはもともとBILLIE IDLE(ビリーアイドル)というグループで活動していたのですが、その頃からファーストサマーウイカ推しだったファンと裁判にまで発展してしまったという出来事のことです。
ファーストサマーウイカとA子の関係性
A子はファーストサマーウイカさん本人にも認知されていて、SNS上で交流するほどの関係で、あまりの仲の良さにほかのファンが嫉妬するほどだったそうです。
なりすましA子の登場
ファーストサマーウイカさんとA子さんの関係に嫉妬したのかは定かではありませんが、A子さんになりすましたSNSのアンチアカウントが登場します。
A子さんになりすましたアンチアカウントを使って、ファーストサマーウイカさんを誹謗中傷する投稿を連続で投下しました。
「あの件」の概要
ファーストサマーウイカさんは「炎上してないか、自分が出演した番組の評価を調査する。直接悪口を言ってくる奴はブロックするけど、間違えていたら修正しにいく」と公言するほど、エゴサーチを欠かさないそうで、そんな時にA子さんになりすましたアンチアカウントの投稿を見つけたと考えられます。
そんなトラブルが起こっているとは知らないA子さんは、これまで通りライブ公演後の写真撮影イベントに参加していたのですが、いきなりファーストサマーウイカさんからSNSのアカウント名を大声で叫ばれたりしたそうです。
事実を知ったA子さんは、自分は決して投稿していないと運営事務局に掛け合いましたが話しを聞き入れてもらえないどころか、イベントへの出入り禁止を決定されてしまいました。
ファーストサマーウイカさんは、その誹謗中傷の投稿をA子さん本人が投稿したものだと勘違いしてしまい、直接的にA子さんに向けて発信はしてないものの、威嚇ともとれるような内容を自身のSNSで投稿しています。
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その後、A子さんは自身に身に覚えのないことで犯人扱いされたことに対する精神的苦痛を受けたとして、ファーストサマーウイカさんに対して慰謝料100万円の裁判を起こします。
今回の件はそんなファーストサマーウイカの性格を逆手に取られた出来事だったかもしれないですね。
ファーストサマーウイカの「あの件」の裁判結果
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まず、結論から先に言うとファーストサマーウイカさん側が勝訴しました。
【論争点①】A子の出入り禁止決定にウイカ本人が関与していたかどうか
この点については、ファーストサマーウイカ本人ではなく、事務局が行った措置であるため、A子さんの主張には「理由がない」という結論。 引用元:弁護士ドットコム
【論争点②】A子に対する名誉毀損にあたるかどうか
ウイカさんにSNSのダイレクトメッセージなどを通じて多くの誹謗中傷が届くようになったことから、それらの発信者に向けて中傷をやめるように警告したものであると認定して、「明示的にも黙示的にも女性が誹謗中傷を行っているとの事実を摘示したものではない」とし、女性の名誉を傷つけるものではないという結論。 引用元:弁護士ドットコム
A子さんが裁判を起こしたのは、2020年8月で、ファーストサマーウイカさん側勝訴の判決が出たのが、2022年4月と、実に2年以上の時間をかけて結論がでたということになります。
関係者の反応
本当に偽アカウントだったのかは、手続きを踏めば比較的簡単に判明したのでは?
ウイカ本人にSNSで”顔も身元も抑えた”などというメッセージを投稿させるのは、賢明なやり方ではないように思います。
今回の件で所属事務所関係者は本物A子も言い分が一方的に掲載されたと憤っているようですが、事務所としてもっとできることがあったように思います。
ファンとの裁判沙汰となればイメージはよくない。
ウイカ側にも言い分はあるだろうが、裁判になったことは事実で、もう少し慎重に対応しておけば、ここまで問題が大きくならなかったように思う。
ひとまず、2年以上の時間はかかりましたが、今回の件は収束を迎えました。
まとめ
ファーストサマーウイカさんの「あの件」についてみてきました。
今回の件は、もしかしたらいきすぎた嫉妬が原因で起こったのかもしれません。
ファーストサマーウイカさんをはじめ、いわゆる”やんちゃ系”タレントは歯に衣着せぬしゃべりと機転の利くアドリブで、テレビ番組などで重宝される傾向だと感じますが、”キャラ”のままプライベートの対応を間違えれば、取り返しのつかない事態になってしまう可能性を常に意識しておく必要があるかもしれません。
とりあえず、最近のファーストサマーウイカさんの活躍を見ている限り、平常に戻ったと言えるでしょう。
個人的には関西弁でまくしたてる彼女の芸風!?は好きですし、今後も陰ながら応援していきたいと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。