2023年12月27日にぴあアリーナで行われたレぺゼンのライブに登場することなく、現在どこにいるのか心配されているDJ社長さん。
失踪した原因は多額の借金ではないかとのウワサもあるようです。
今回はDJ社長の借金の金額と、借金した理由についてまとめてみました。
DJ社長の現在の借金の金額
10憶円程あると言われている借金ですが、2023年12月現在は、9.3憶円だそうです。
もはや、一般人の私からすると非現実な数字すぎて、ピンときませんが・・・
【ご報告】
— DJ社長【レペゼン】DJ Shacho【Repezen Foxx】🪬 (@DJShacho_Foxx) December 6, 2023
昨日、借金2000万円を返済しました。
まだ完済までほど遠いですが
残り9.3億円、
頑張ります。 pic.twitter.com/K5NSB4Jkiq
2000万円返済でも十分すごい金額だと思うのですが、「10憶円」という数字が最初目に入った後だと、少しかすんでしまうかもしれませんね。
DJ社長の借金がなぜ10憶円もあるのか?考えられる理由
そもそも10憶円近い借金を作ることになってしまったのかを考察していきたいと思います。
①ミュージックビデオが予想以上にお金がかかった
ミュージックビデオにお金をかけることになった最初のきっかけは、海外進出に向けて計画を実行していたときです。
2020年12月26日に、地元の福岡・PayPayドームでのライブを最後に一度解散したレぺゼン。
その解散ライブをしていた時には、すでにレぺゼン地球としての資金は底をついていたと、YouTubeで語っています。
DJ社長は、当初から「世界で1番を目指したい」という明確な目標を持っていて、「Candy Foxx」という名前で再度結成して海外進出を目指します。
ミュージックビデオの中で、Candy Foxxの物語が進行していくというコンセプトだったため、毎月のミュージックビデオ制作や楽曲制作、プロモーションにかかる費用が膨らんでいったと思われます。
最初の1曲、2曲は、海外からもリアクションがあり出だしは好調のように思えましたが、長続きはしなかったようです。
また、海外でも知名度を上げるために、お金を払い、海外の人気YouTuberとコラボしたり、スポンサーの立場となって海外のテレビに出演していたそうです。
②資金調達の失敗
日本での人気を獲得しようと考え、「もう一度ドームでライブをする!」という目標を掲げます。
世界一のファンクラブを作れば、ドームを満席にできると考えたDJ社長は、「レぺファースト」というファンファーストのファンクラブの設立を考え、その為に44憶円の資金調達をしようと2023年2月にツイートを行っています。
【大切なご報告】
— DJ社長【レペゼン】DJ Shacho【Repezen Foxx】🪬 (@DJShacho_Foxx) February 1, 2023
私、DJ社長はこの度、
44億円
追加で資金調達する事にしました。
目標は3ヶ月です。
※お金持ちの方は僕とお友達になってください(ゴマすりすり) pic.twitter.com/FoEkIL3s6d
しかし、この資金調達は全く上手くいかなかったようです。
「3億円貸すよ」と言う人物が2名現れていたそうですが、しかし貸してもらうはずの日の当日に断られてしまいました。
このお金をあてにして計画していたイベントが全て崩れてしまったようです。
③海外生活の費用
3つ目の理由として、海外生活における費用が考えられます。
海外での人気を獲得しようと、TikTokに進出します。当時、TikTokで日本人が海外でバズっていたという背景がありました。
DJ社長は、実際にアメリカに住み、現地のファンを獲得しようと活動していたようです。
しかし、現実はそう甘くありません。全く成果をあげることができずに、アメリカで生活を続けるのは物価の高さなどから、単純に生活費がかさんでしまい、
さらに借金が増えたという結果になってしまったようです。
生活費は、どのぐらいかかるのかを概算してみました。
wikiの情報によりますと、「2021年8月末に渡米」とあり、モデルプレスの2021年12月30日公開記事では、インドネシアに1年間移住を発表したとありました。
多少の前後はあると思いますが、上記の期間で4か月アメリカで生活したとします。
東洋経済オンラインによりますと、アメリカの賃貸中央値は1,486ドル(約209,000円)、食費の平均額はUSDAというところが毎月データを出していて、夫婦2人の世帯の一般家庭で毎月あたり平均614ドル(約87,000円)とあります。
これに、水道や電気代、また交通費なんかを考えると、日本と比べると高額であることが分かります。
あくまで予想にはなってしまいますが、1か月あたり300,000円以上はかかると予測できます。
短期的に見ると、払えない金額ではないかもしれませんが、長期的にアメリカで生活していたら大きな金額になってくるので負担になってくると言えそうですね。
まとめ
レペゼンDJ社長の借金額がなぜこんなに膨らんでいるのかについてまとめてみました。
いまだにDJ社長と連絡がついていないみたいですが、
2024年1月1日に【Repezen Foxx】というチャンネル名が上げたYouTube動画では、どうやらメンバー間同士での音楽の方向性の話し合いなどから、すれ違いが起きてしまって、今回のDJ社長の失踪につながっている可能性があるというような内容の動画でした。
早くメンバーとDJ社長が再会して、話し合うことができればいいですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。