車いすインフルエンサーとして、YouTubeなどメディアで活動している中嶋涼子さん。
中嶋涼子さんのモットーは「障害者の常識をぶち壊し、日本社会や日本人の心をバリヤフリーにする」だそうですが、
イオンシネマの対応を投稿したことで話題になっています。
今回は今回の騒動と中嶋涼子さんが車いす生活になったきっかけをまとめました。
中嶋涼子の迷惑行為とは?
2024年3月15日に、イオンシネマ シアタス調布で映画鑑賞をした時の出来事を投稿されました。
久々に悔しい気持ちになった。
— 中嶋涼子®︎Ryoko Nakajima (@NakashimaMinion) March 15, 2024
今日は映画「#52ヘルツのクジラたち」を見てきたんだけど、トランスジェンダーの人が生きづらさを抱え差別を受ける話で辛すぎて発作起きるくらい泣ける映画だったんだけど、その後更に泣ける事があった。… pic.twitter.com/T1B54UR7n1
要約しますと、
グランシアターというものがどんなものか知らなかったので調べてみました。
これだと確かに、車いすからリクライニングできる椅子に移動する必要がありますので、手伝ってもらう必要がありそうですね。
中嶋涼子の投稿でイオンシネマ側はすぐさま謝罪
中嶋涼子さんは、自身の事をインフルエンサーと言っていますので、そんな人がXに投稿すれば影響力があるでしょうから、HP上に載せざるをえなかったのかもしれませんが、
今回の一連の騒動に対して、世間の声は二極化しています。
中嶋涼子を味方するコメント
3月29日に配信されているYahoo!ニュースのコメント欄には、1,000件を超えるコメントが寄せられていますが、中嶋涼子さんを擁護するコメントは簡単に見つかりませんでした。
すべてのコメントを確認できていませんが、中立の意見か次の「批判コメント」が圧倒的に多い印象です。
中嶋涼子を批判するコメント
中嶋涼子さんの主張に対して、否定的なコメントの方が圧倒的に多い印象です。
何かをするときに、介助が必要なのが分かっていれば介助者同行のほうが、安全だし安心な気はしますね。
中嶋涼子が車いすに乗るようになったきっかけは?
中嶋涼子さんは、もともと小さい頃から外で体を動かすのが大好きだったそうです。
小学校のお昼休みには毎日外で遊んでいました。
ある日、いつものように友人と鉄棒で遊んでいたときに、鉄棒から降りた瞬間、急に足に力が入らなくなってしまったそうです。
本当に突然の出来事でした。
病院に運ばれた中嶋涼子さんは、医師から「横断性脊髄炎」だと告げられました。
1週間前にひいた風邪の菌が脊髄に偶然入ったのか、それとも鉄棒から降りた衝撃で脊髄に傷が入ってしまったのか、原因を特定することはできませんでした。
ただ、その日から中嶋涼子さんは、下半身不随になり、車いす生活という現実を受け入れなければならなかったそうです。
まとめ
中嶋涼子さんのイオンシネマでの騒動をまとめてみました。
今回はインフルエンサーである中嶋涼子さんがSNSに投稿する前に、イオンシネマに直接連絡をして、
そこでの対応が不適切だったときに初めて、Xなどに投稿するのでも遅くはなかったかもしれませんね。
世の中のみんなが快適に暮らせて行ける世界が一番望ましいですが、難しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。